Let It Be Coffee | cafemagazine

こだわりコーヒー(Uncompromising quality coffee)

Let It Be Coffee

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2018年2月5日にオープンした、二子玉川駅から徒歩5分程の商店街にある笑顔溢れるコーヒーショップ「Let It Be Coffee」。

「inspired by STARBUCKS」や「BlueBottleCoffee」の立ち上げに関わった、オーナー夫婦の宮崎哲夫さんとモトコさんのお二人は、2017年2月に一緒に独立。その後店舗を持たない”旅するコーヒー屋”として、「Davide Coffee Stop」や「私立珈琲小学校」、「SOTO KAWADA」など様々な場所でコーヒーを振る舞い、こちらの自店舗をOPENする際のクラウドファンディングでは、目標金額の150万円を遥かに超える250万円近い金額が集まるなど、OPEN前から既にファンがついている程。

それもそのはず、人懐っこい笑顔が素敵なモトコさんと、自然体で落ち着いた雰囲気の哲夫さんの、素敵なご夫婦に逢いたくて通う人も多いのでは?と思ってしまう程、とにかくお二人のコーヒーを飲むだけでなぜか元気になってしまうという魅力がある。

採光に恵まれた白を基調とした明るい店内には、青空をイメージしたという差し色の”青”が映え、お客同士が話しやすい環境のベンチシートや、どこにいてもオーナーのお二人と気軽に話ができるカウンターが印象的。

コーヒー豆は、「Coffee Wrights」(蔵前)」の豆をエスプレッソ用にオリジナルブレンドしたもので、シングルオリジンは大阪の「LiLo Coffee Roasters(大阪)」の豆を使用している。

また、BlueBottle勤務時にご縁のあったカタネベーカリーのパンを使用した、程よい甘さとバランスの良さで人気の「あんバターサンド」は、同じくご縁のあるフードコーディネーターのカズさんの餡子を使った最高のコラボレーションの一品。

しかも、以前から大好きだったという遠藤太郎さんの益子焼のお皿のサイズに合わせて、カタネベーカリーさんにの特注のパンを作ってもらっているというこだわりよう。ちなみにコーヒーカップやデミタスカップなども遠藤さんの益子焼きのものを使用しており一部購入する事も出来る。

店名の「Let It Be Coffee」とは “あるがままに自分たちらしく”という言葉を気に入りつけたもので、まさにお二人のお店にぴったり。
今までお世話になった方達との交流がお店に活かされており、自分達がイイと思ったモノやヒト達を伝える「伝え手」になりたいと仰るお二人は、お店を持つ事で夢が叶ったと語る。

哲夫さんはコーヒー業界一筋15年。モトコさんはラジオ局で勤務後コーヒー好きが高じて業界入り。コーヒーを通じて出会った二人の”コーヒーを通した最高のおもてなし”は、お店を出る最後の最後までHappyな気分にさせてくれます。
 
 
 
Let It Be Coffee

Address:東京都世田谷区玉川3-23-25 ビーンズ二子玉川102
FB: https://ja-jp.facebook.com/letitbecoffee/
Instagram: https://www.instagram.com/letitbecoffee/
Regular holiday: 水曜
Time: 11:00〜 20:00
 
※店舗情報は取材時の情報になります。
最新の詳細に関しては店舗に直接お問い合わせ下さい。
  

Interview,Writing & Photography : Takashi Inoda
 
 

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