Vaughan's TOKYO COFFEE BLOG Vol.11 -Fuglen- | cafemagazine

Coffee Break

Vaughan’s TOKYO COFFEE BLOG Vol.11  -Fuglen-

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Vaughan’s

独特の素敵な言葉で綴る、
ヴォーンさんの「TOKYO COFFEE BLOG」の第11弾!

今回は、もはや説明不要の人気のお店
「Fuglen Tokyo」さん。

カフェマガジンでノルウェーからブログを発信している
Yueさんも以前、
ノルウェーの本店のレポートを届けてくれていますが、
ここ東京のFuglenに1日中過ごしてしまう
ヴォーンさんの時間毎のストーリーは、
またもや一緒にそこに居るような
不思議な感覚に陥るトリップ体験が楽しめますよ!!

-アドニ-
 

※こちらのBlogは2014年5月10日にアップされたものです。
Vaughan’s
Fuglenでの1日

1000 4/13日曜日10時。
一番乗りの客として僕はここ、Fuglenにやってきた。

1002 僕はアイスラテを注文する。妻にはホットラテを。
そして僕の息子には一杯の温かいミルク。
僕たちは外で少し外で遊ぶ。息子は転んだり、
自転車どめの金具につまづいたりしている。
ママは愛しい言葉をかけながら、
息子のひざや手のひらに怪我がないかを確認している。
そしてまた、走り出すのだ。
息子が週末のお決まり文句を繰り返す。
「ママ!パパ!コーヒータイム!コーヒータイム!!
コーヒーの時間だよ!ママ!パパ!コーヒーの時間だよー!」

1003 かわいらしいカップルが入ってきた。
モーニングコーヒーを注文。角の席に座り、
僕に微笑みかける。
そしてお互いに微笑みあっている。
彼らにとっていい日になりそうだ。僕にとっても。

1010 初めてここに来たときのことを思い出す。
それを説明するには、
初めてのカフェに足を踏み入れたときの気持ち、
もしくは自分にとってお気に入りのカフェになりそうだと
直感したときに生まれる言葉がふさわしい。

1030 妻と息子は公園へと向かった。
僕は家にもうパンがないことを思い出して、
だからきっと彼女たちが365ベーカリーで
いくつか調達してくるのだろうと思った。

1032 若い健康的な男性が外で僕に話しかけてきた。
僕がここのコーヒーはおいしいだろうと話すと、
彼が東京にあるお気に入りのカフェはどこかと尋ねてきた。
僕は、沢山ありすぎるけれど、
君がFuglenに来ることは全くもって正しいと答えた。
僕が彼にお気に入りはどこかと聞くと、
彼は原宿にある小さなカフェを経営しているという。
僕は、多分知っているところだ、
カフェの名前は何かと聞くと、名前はないという。。。
僕にはわからなかった。彼の名前はTeri。
Teriの言う名前の無いコーヒーショップを見つけるため、
僕はメモをとった。

1044 外のベンチに一人のノルウェー人の店員が見える。
彼女は今日外で売られるであろう、
ワッフルの生地を作るために
昨夜遅く店入りしたと話しかけてきた。
いいことを聞いた。ランチはワッフルだ!

1055 お店ががやがやしてきた。店中人だらけだ。
レジに5人並んでいる。席は全て埋まっている。
落ち着いた店員。人々は喋っている。日本語が聞こえる。
それからノルウェー語と、
英語が少し入り混じったノルウェー語が両方聞こえる。
これがFuglenだ。

1111 僕はカフェの前の自転車どめの金具に再び気づく。
美しい。
それは誰をかもスローにさせ、もはや停止させる。
道行く人が中をじっと見入り、何かコメントしながら、
眉毛をあげて、微笑み店に入ってくる。

1118 お手洗いの時間。トイレのドアを開けると、
誰かが入っていたようだ。僕は謝った。
どんな人が出てくるのだろう?

1121 美しいヘリンボーン柄のハンチング帽。
パッチワークされている。ライトブルー色の、
とてもしっかりしたゴアテックス風のジャケット。
深い青のジョッキーパンツをはいた男性。
僕はトイレでの一件を謝って、パンツについてたずねると、
1950年代のドイツものだという。
そして彼は外にいる友達のところに戻った。
彼の友達は、茶色の中折れ帽に
黒のヴィンテージ眼鏡をかけてその存在をなしている。
ボタンを上まで留めた白いシャツ。
それに茶色の羽織のようなジャケットを
ルーズに着こなしている。
Parshlyのバイクを停め直している。
美しい様子だ、ジェントルマン。

1212 大きな日本スズメバチ
(ちっちゃなウォンバットに羽が生えたような)
が入ってきた。
食器棚の周りを低空飛翔している。
そして僕は食器棚にあるあらゆるものに気づく。
美しいスカンディナビア製の給湯器や
その他のものの間にあるソーダ用のグラスの売り物など。
スズメバチは中世の陶製の鳥の飾り板にとまった。

1214 僕は自転車どめの金具についてもう一度考えてみる。
そしてもしその金具が店の前になかったとしても、
やはり人々の歩くペースは
落ちるだろうということで納得した。

1220 さようなら、スズメバチ。
僕は君を怖がってなんかいなかったんだ。
オーストラリアではもっとひどく恐ろしい
生き物がいるのだから。
それはまるで狩猟家のような、
セアカゴケグモやオオトカゲといったやつらだ。
(ある奴は僕が小さかったころに食い物にしようとした)

1300 ワッフルの時間だ。僕はお腹がすいて死にそうだ!
僕は今までにノルウェー産のブラウンチーズを
食べたことがあるかと聞かれた。
僕は今までにワッフルを食べたことがないとは
思わないと答えた。
なんでも挑戦してみよう、、、納豆以外は。
ブラウンチーズには前向きだ。
僕はワッフルがどんな風に作られるのかを
見るために外に出た。
外にいたその女性こそ、この完璧なるワッフルの作り手だ。
彼女はブルーのベレー帽をかぶっていて、
ブルーのカーディガンを
ブルーの水兵服のうえに羽織っている。
すそをロールアップしたズボンからは、
びっしりとタトゥーの彫られた足が見えている。
白いタイツに、青と白のツートーンカラーの
ドレスシューズをはいている。
僕は彼女が
コーヒーカップを指輪にしてはめていることに気づき、
さらに彼女の髪の毛には花がしつらえてある。
ブロンドの髪に、真っ赤な口紅。
もうすぐ母になるのだと彼女は教えてくれた。
彼女の子供はなんてついているんだろう、
特に春の日曜日、ワッフルの時間が来るときは。

1406 ドイツもののパンツをはいた男性と
羽織ジャケットを着た男性がまたやってきた。
僕は彼らの目をとらえた。
僕は帽子に少し手をかけて会釈をした。
それに返すように、言葉を発さずに彼らも会釈をしてきた。

1500 三時をまわったところだが、
いずれもFuglenには強さと繊細さが同時に漂っている。

1526 妻と息子が公園から帰ってきた。
僕の小さな息子は疲れてるようだったので、
僕は抱っこをしてゆらゆらしてあげると、
あっというまに眠りについた。
彼を抱っこしている間、僕はFuglenの中を見つめた。
僕とカウンターバーの間には15人の人が座っている。
2メートルずつにも満たない広さだ。
5人は外に座っており、そのうち4人は煙草を吸っている。
5人は中で座っていて外を向いている。
それからカウンターバーを向いている
5人の背中が僕には見える。
僕が顔をあげると、何かおかしなことが起きた。
その瞬間に、外にいる5人、中にいる5人の、
合わせて10セットの目玉が僕を見つめている。
そして僕はカウンターバーにいる5人にメッセージを送った、
不思議にもここで皆ひとつになって、
ぐるりと向きを変えて僕とアイコンタクトをとり、
そして微笑んでほしいと。。。
だけど彼らは僕のメッセージを受けとらなかったようだ。

1545 アイスラテの時間。

1622 僕の後ろ、角の席に座っている男性がいる。
立派なスーツに身を包み、
それにぴったりの帽子をかぶっている。
彼もしばらくここにいる。
僕は実際彼がいつ入って来たのかは覚えていないが。

1703 誰かがビールを頼んでいる。夜が来たのだ。
ジャジーピアノソロの曲がスピーカーをついてくる。
音楽が刻むように大きくなってくる。

1801 六時。僕は日本人はヨーロッパの美に対する
とても大きな憧れ持っていると思う。
それと同時にヨーロッパの人びとも、
アジアの美に対するとても大きな憧れ持っていると思う。

1810 そもそも僕は今までに
羊革の飛行帽をたくさん見てきたとは言えないけど、
本当にこんなにたくさん見ることがあるのかと驚く。
僕はウォンの帽子のことを考える(ブログ7を参照)。
全くわけがわからないのだけど、
そういう感じの夜に(もしくはブログ7の夜のように)
なるならなってしまえ!と思う。

1823 角の席に座っている男性はまだいる。
僕は彼が僕と同じようなことをしているのだろうかと思う。
皆さんの予想通り。カフェブロガ-で、
何か思うところがあってFuglenに一日中いるだろうか?

1838 外はだいぶん暗くなってきた。
ペーストリーやクッキーの隣に
日本風のミックスナッツが並べられた。

1855 僕は気分が良くなってきた。だけど何かが違う。
僕は体の緊急メンタルチェックを行った。
そして僕は、自分が空腹だということに気づいた。
食べることを忘れていたのだ。
まるで朝食を食べ忘れるように。
グラノーラをお願い。売り切れか。
じゃあサーモンのサンドウィッチを。
これもまた売り切れ。よし、戦法を変えよう。
何がある?
ドライトマトとブロッコリーとチーズをはさんだ
サンドウィッチがあるようだ、
それは僕を駆り立てるには十分なものだった。
とても美味しそうだ。

1913 明かりがほの暗い。そしてほどなくして、
店の雰囲気はカフェからバーへと姿を変えた。

1920 バーのほうでオーストラリアアクセントの
英語が聞こえる。
グラノーラを下さい??
申し訳ないけれど、もう売り切れなんだ。
オーストラリア人は皆、
夜にグラノーラをたべたくなるのだろうか?

1927 バーテンダーが僕の後ろにある美しい食器棚
(ミニウォンバットが気に入ってた)の一番下の段から
小さな木の枠を二つ取り出した。
そしてそれを外にあるベンチの下にセットした。
それらは見えないところに置かれた。
依然として見えないところにある。
だがそれは外にあるFUGLEN BIRD というロゴを
上手にライトアップしたのだった。

1938 紅茶が飲みたい気分だ。
僕はアッサムティーを注文する。

1940 テーブルにキャンドルが置かれる。

2118 ビールの時間だ。
バーテンダーのお勧めはMikkel’s Dream。

2243 突然人が流れるように入ってきた。
10人もの人が入ってきた。3つの違うグループのようだ。

2222 ビールの時間だ。
バーテンダーのお勧めはShiga Kogen IPA。

2240 僕が腰掛けている椅子は1956年に造られた
「the cross chair」と呼ばれるものだとわかった。
今ではもう昔のように作られていないらしい。
僕はこのところ色々なことを考えすぎのようだ。

2332 Fuglenにいる僕たちは静かになった。
僕を含めて全部の客は5人だ。僕は度々回想した。
僕はどれほど多くのカフェで
一日を過ごしてきたかわからない。
僕はブログでつづったことのある、
とあるカフェについて考えている。
メルボルンにある全てのカフェについて考えている。。。

2405 残るは僕ともう一人の客だけになった。
夜はこうやって更けていくのだろう。。。

2412 2台のタクシーがとまった。そらきた。
5人のノルウェー人の女の子が入ってきた。
バーテンダーはマルティーニを作っている。
2つのマルティーニをそれぞれの手で。
驚くべきエナジーだ。

2415 あなたが人生について、
そしてお母さん、お父さんについて考える夜の時間。
40年前、僕の両親は結婚した。
そして彼らは6ヶ月間、
ハネムーンでヨーロッパにいった。
6ヶ月もの間!今日まで時はあっという間に過ぎ、
お母さんとお父さんは6週間休みをとっている、
ハネムーンの追体験をするために。
お母さん、お父さん、結婚記念日おめでとう。

2500 帰路につく時間だ。おやすみ、Fuglen。
君が夜通しこの後一緒に飲み明かすであろう
5人のノルウェー人の女の子を残して僕は行く。
僕の特別な友達に、
君と一日を過ごしてみるようおすすめするよ、Fuglen。

2505 Fuglenが見えなくなる。

2508 そして、また現れるのだ。。。
 
 
 
Translator note:

Vaughanにはいつも失望させられます。
最初に失望させられたのは、
Apple社でのイベントで通訳を頼まれた時ですが、
彼には本当に申し訳なかったのですが、
私の英語力不足で十分な通訳を務められませんでした。
そして今回、また失望させられました。
翻訳という形で、既に文字になってしまった言葉を
彼が書いている時の熱や温度を生き返らせなければならない。
それが本当に難しい。

彼にさせられる失望というのは、
決してマイナスの意味ではなく、
自分にとっての新たな気付きであり、これからの希望です。
まだまだ足りない、もっと頑張ろうという大きな刺激です。

このブログもそうですが、Vaughanという人は
かなりuniqueでどこかexceptionalです。そんな
originalな人物が作り出す空間や活動に携われるのであれば、
私も喜んで自己研鑽に励もうと思えるのです。

今回もまた、見事に私を失望させてくれました。
そんなVaughanに感謝しつつ、彼がますます
something special and new な存在になって
くれることを応援したいと思います。そして
そのお手伝いが出来るのであれば、
喜んで手を差しのべたいと思います。

それではVaughan風に、
『Ciao!!』 GEORGE.C
 
 
 
blog 11
café// Fuglen
wesbite// http://www.fuglen.com/
machine // LA MARZOCCO LINEA
beans// KAFFA
(http://www.kaffa.no)
hours// Mon-Fri 8am-late, Sat/Sun 10am-late

photography// Takahiro Otsuji
(insta @oh_tsuji / http://www.otsujitakahiro.com)
cover photo text & design// Mori Tanaka
barista// Kenji Kojima (insta @kenji_kj)

 
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A DAY IN THE LIFE OF FUGLEN

1000// It’s 10am on Sunday, April 13th. And here I am, the first customer at Fuglen.

1002// I order an iced latte. A hot latte for my wife. And a cup of warm milk for my son. We play a little outside. My son falls over, tripped over the bicycle barricade outside. Mum checks his knees and palms, a few loving words, and he’s back running around again. My son’s weekend words over and over again – “Mama! Papa! Coffeetime! Coffeetime! It’s coffeetime! Mama! Papa! Coffee time yo~!!”

1003// A cute couple walk in. Order their morning coffees. Sit in the corner. Smile at me. Smile at eachother. It’s gonna be a great day for them. And me.

1010// I remember the first time I came here – there should be a word to explain that feeling you get when you walk into a cafe and in the first minute or so you know this is going to become your favorite cafe.

1030// My wife and son are off to the park. I remember we’re out of bread at home, so they’ll probably pick some up at 365 bakery too.

1032// A fine young man speaks to me outside. Nice coffee here I say. Where’s your favorite coffee in Tokyo he asks. I reply saying there’s too many, but you can’t go wrong at Fuglen. I ask what he does. He runs a small café in Harajuku. I say I probably know it. What’s the name? He says there is no name. …I don’t know it. His name is Teri. I make a note to find Teri’s no-name coffee shop.

1044// I see one of the Norweigan staff outside on the bench. She tells me that she was here late into the night last night making the batter for the waffles, which will be served outside today. That’s good news. Waffles for lunch!

1055// The place is buzzing. People everywhere. 5 people in the queue. Every seat taken. Calm staff. Not a hint of sweat on anyone’s forehead. People are talking. I can hear Japanese, I can hear Norweigan and I can hear a little bit of English intertwined in both languages. This is Fuglen.

1111// I notice the bicycle barricades again outside the front of the café. It’s beautiful. It slows everyone down almost to a standstill. People peer in, make a comment, eye brows raised, smile and press on.

1118// Bathroom time. I open the door and it hits someone. I apologize. Who’s going to come out?…………

1121// A beautiful herringbone flat cap. Patched. A light blue, but very tough, gortex-like jacket. Dark blue jockey pants. I apologize for the bathroom incident and I ask about the pants – 1950s German. He goes outside to join his friend. His friend, a guy wearing a brown trilby, his Black vintage glasses are sprung up. A white shirt buttoned up to the top. With a brown haori-like jacket over the top hanging loosely. They start fixing a Parshley bike. Looking good, gentlemen.

1212// No, it’s not a Fuglen… it’s a Japanese giant hornet / looks like a tiny wombat with wings / flies in – and hovers around the Norweigan sideboard. I notice everything on the side board – exquisite scandanavian boilers and soda glasses amongst others are for sale. The hornet lands on a mid century ceramic bird tile plaque…

1214// I think about the bicycle barrier again, and concur that even if it wasn’t there, people would still probably slow down.

1220// Goodbye giant hornet. I wasn’t scared of you. We have really fucking scary things in Australia. Like the huntsman, red backs and goannas (one nearly ate me alive when I was young)

1300// It’s Waffletime – I’m starving! I’m asked if I’ve ever tried Norweigan brown cheese. I reply that I don’t think I’ve never ever even had waffles before. I’ll try anything… except natto – so yes to the brown cheese. I head outside to see where the waffles are being made. The lady outside is your perfect waffle maker lady. She wears a blue beret, blue sailor outfit with a blue cardigan, sleeves rolled up, revealing two arms fully tattooed. White stockings, blue/white two tone dress shoes. I notice that she wears a coffee cup as a ring, and a flower in her hair. The blondest of hair – and the reddest of lipsticks. She tells me she will be a mother soon. How lucky her child will be – especially on Sundays in Spring – when it’s waffle time.

1406// The German pants man and the hakama man are back for a second visit. I catch their eye. I nod and a little tip of my hat. They both nod in return, without a word.

1500// The three o’clock thought is that Fuglen is both strong and subtle at the same time.

1526// My wife and son are back. My little one is tired, so I do the shake shake, and he falls asleep without too much of a fight. During the shake shake, I look into Fuglen. And between myself and the bar, there are 15 people seated. In a space no bigger than 2 meters by 2 meters. 5 of them sit outside, 4 of them smoking. I see 5 on the inside, facing outside. And I see the backs of 5 people facing the bar. And as I look up, something weird happens. For a brief moment, the 5 people outside, and the 5 people inside, 10 sets of eyes right on me. And I send a message to the 5 people at the bar, a strangely orchestrated one, to turn around, and to make eye contact with me and smile…. They don’t get the message.

1545// Iced-latte time.

1622// There’s a guy sitting in the corner, back to me. Dressed in a fine suit, and a matching hat. He’s been here a while. I can’t actually remember seeing him enter.

1703// I see someone order a beer. Here comes this night. Some jazzy solo piano piece hits the speaker – music is turned up a notch.

1801// Six o’clock thought. I concur that Japanese people have a huge attraction towards European beauty. And also most probably that European people have a huge attraction towards Asia beauty.

1810// I can’t say that I’ve seen too many aviator sheepskin hats in my time, but there can’t be too many like this one. I’m reminded of Won’s hat (check out blog 7). I can’t make head or tail of it, but if this is a taste of the night (or if this will be anything like the night of blog 7), bring it on!

1823// The guy sitting in the corner is still there. I wonder if he doing the same thing as me. You know. Café blogger – spending the entire day at Fuglen for some reason?

1838// It is well dark outside. And what looks to be Japanese style mixed nuts have found their place on the counter, alongside the few remaining pastries/cookies.

1855// I’m feeling good. But something’s not right. I do a quick mental check of my body. And realize that I’m hungry. I’ve forgotten to eat. I feel like breakfast. Granola please. Sold out. I’ll have the salmon sandwich then. Sold out. Ok, let’s change the tactic. What have you got? There’s a sundried tomato, broccoli and cheese type sandwich, which can be heated up for me. Sounds great.

1913// Lights dim. And in an instant, the vibe is transformed, from café to cocktail bar.

1920// I hear the Australian accent at the bar. I’ll have the granola. Sorry, we’re out of that. What’s with Australians wanting the granola at night?

1927// Bar tender takes two small wooden crates from underneath the beautiful sideboard (the one the mini-wombat liked) just behind me, and sets them up underneath the outside benches. They were out of sight. They are still out of sight. But they project light nicely up onto the FUGLEN BIRD logos outside.

1938// I feel like tea. I order a pot of assam tea.

1940// A candle arrives at out table.

2118// It’s beer o’clock. Bar tender’s recommending Mikkel’s Dream.

2243// Suddenly a flood of people. 10 people enter. 3 different groups. And things are alive again.

2222// It’s beer o’clock. Bar tender’s recommending Shiga Kogen IPA.

2240// I find out the chair I’m sitting on is called “the cross chair” – made in 1956. They don’t make ‘em like they used to. I seem to be thinking that a lot these days.

2332// We’re quiet now at Fuglen. A total of 5 customers including me. I have some time to reflect. I don’t know how many cafes I could spend an entire day at. I’m trying to think of the ones I’ve blogged about. I’m trying to think of all the cafes in Melbourne…

2405// It’s me and one other customer. The night might end like this…

2412// 2 taxis pull up. Here we go. 5 Norweigan girls enter. Bar Tender is shaking Martinis – 2 shakers, one in each hand – amazing energy.

2415// That time of the night when you think about life and your Mum and Dad call from London. 40 years ago my parents got married. And they went to Europe on their honeymoon for 6 months. 6 months! Fast forward to today – Mum and Dad have taken 6 weeks off work, to relive it. Happy anniversary Mum and Dad.

2500// It’s hometime. Good night Fuglen. I leave you with 5 Norweigam girls who will most likely continue to drink with you through the night. I will recommend to my special friends to spend a full day with you, Fuglen.

2505// Fuglen disappears

2508// and then it emerges again…