BRÜCKE

By cafemagazine | 2016年9月6日

隅田川と荒川の二本の川に挟まれたコーヒーショップ BRÜCKE（ブリュッケ）。

気軽にコーヒーを楽しんで欲しいと、カフェ使いもできるコーヒーショップとして2014年1月にOPEN。

オーナーの杉浦さんは、プログラマーでもあり、音楽関係の仕事もお手伝いされていたりと、カルチャーの香りが漂う素敵な雰囲気。

豆は、エチオピア：イルガチェフェをはじめ、ドミニカ：プリンセサワイニーナチュラルなどのスペシャルティコーヒーが常時6種。オーナー自ら店で自家焙煎しており、先入観なく値段で選ばずに飲み比べて欲しいと、価格は全て400円で統一している。

フリーの大工さんとオーナーが作り上げたというシンプルな造りの店内には、イベントをやる時に空間を広く使えるよう、カウンターなどは折り畳める仕様になっており、移動しやすいイスやDJブースなども手作りのもの。

基本オーナー自身がオーガナイズしている多種多様でユニークなイベントは、クローズドではなく “コーヒーを飲みに来たら何か面白い事やってる!!” というあくまでも通常営業中に開催しているオープンなスタイルにこだわる。

「コーヒーをきっかけに何かに出会っていただけたら」と話す杉浦さん。

小台橋を渡らないと辿り着けない、カフェはおろか喫茶店すらないこのエリアで、唯一おいしいコーヒーと予期せぬ出会いが楽しめるカルチャーカフェ。
　
　
　
BRÜCKE

Address：東京都足立区小台２−１７−１１
HP：http://odaibrucke.org/
FB：https://www.facebook.com/odai.brucke
Regular holiday：月・火曜日
Time：Wed – Fri: 14:30 – 21:00
　　　Sat, Sun, Hol: 13:00 – 19:00
　
※店舗情報は取材時の情報になります。
最新の詳細に関しては店舗に直接お問い合わせください。