どんくんのペコペコBlog Vol.8
“あおいうみと そらに つつまれて”

繁忙期がやってくる!
地元の旬野菜を販売するぼくたちのお仕事は
10月半ばから年末にかけて秋冬ものが増えてきて、
忙しくなってくる。
春夏のものと比べると、1つ1つの野菜が大きく、
重くなり(白菜とか大根とかが増えるから)、
腰が痛くなるのは毎年の懸念と恐怖だったりします。
そんな忙しい日々を迎える前に と、
つい先日お休みをいただいて、東京脱出!
高まっていた旅欲を満たすべく
沖縄県は宮古島に行ってきました。
　

Instagram( https://instagram.com/pekopekonopelo/ )
にupした1枚の写真をみた
cafe magazine編集長のアドニさんから、
リポートすべし! のお達しで
今回は、沖縄・宮古島のお隣の島、
伊良部島にあるsoraniwa cafeさんへ行った際のお話。
　

今年1月31日に完成した伊良部大橋は、
宮古島と伊良部島を結び、
無料で渡れる橋としては日本一長い
3540(さんごのしま)mの橋だそう。
この橋から見る景色は
海の色がいままでにみたことない綺麗さで、うっとり。
さすがサンゴの島。

その伊良部大橋を渡って、車で5分くらい走ると
左手に見えてくるのがsoraniwa cafe。
OPENしたのは伊良部大橋が開通する前の2010年8月。
↑soraniwa hotel and cafeの外観。
今回の旅では利用はしませんでしたが
ここのcafeは、Hotelも併設されているそう。
　
　
コンクリートの質感と、
ドアやテーブルなどに使われている
木のバランスがかっこよく洗練されていて、
2Fまでの吹き抜けの開放感も相まって、
ここで過ごす時間がとっても贅沢に感じられました。
さらに、テラス席や2階席からの眺めが最高で、
目の前に広がる海にテンションあがりまくり。

↑2階からの眺め。
　
↑宮古牛のハンバーグは、
ふんわりやわらかくてジューシーで、
大満足のおいしさでした。
　　
↑手前:濃厚杏仁豆腐をマンゴーソースで。
奥:シークワーサーと紅茶のシフォンケーキ
　
↑同じ敷地内、隣の建物がHotelに。
　
　
3泊4日という旅の間、
抜群の居心地の良さで気に入って、
3回も訪れさせてもらった soraniwa cafe。
さすがに店員さんに覚えられ、お話する中で、
吉祥寺のライヴハウス
star pine’s cafe の話(旧友が働いている)や、
この旅でさらに思い出深い1曲になった
「born again」を唄っている
Rickie-Gの話やらが飛び出してきて、びっくり。

他にも、不思議なチカラが働いて、
呼ばれたのかな?と思う出来事があって、
おもしろい旅でした。
うん、旅っていいね。
さあ、リフレッシュした自分で、
丁寧に また つむぐぞー。

↑伊良部島の隣、下地島の空港 西側の
あおい海と あおい空につつまれた1枚。
　

soraniwa hotel and cafe
http://www.soraniwa.org/
　
　
　
　
　
さとうひろき（どんくん）
3.24うまれ
自分という媒体を通って濾過された直感を信じ、
ココロ躍る何かを求めてアンテナを張る日々。
音楽、コーヒー、食、器、帽子、古いもの好き。
手ぬぐい、レターセット、古い切手を気ままに収集中。
夏でも冬でもビール党！
日本酒 勉強&鍛錬中。
　
　
［職場］
　くにたち野菜しゅんかしゅんか
　http://www.emalico.com/shunka/
　
　
［くにたち野菜の全てがわかるポータルサイト］
　くにたちあぐりッポ
　http://kunitachi-agri.jp/

※topの写真／撮影&デザイン：國立圖案室