Chill Out Coffee&Records

2017.4.23、両国駅から徒歩10分の、国道14号沿いにOPENした コーヒーとレコードが楽しめるお店 「Chill Out Coffee&Records」。

笑顔が爽やかなオーナーの村田さんは、20歳の時に珈琲の美味しさに目覚め珈琲屋巡りをしていく中で、居心地の良い空間で”Coffee”をきっかけにちょっとした会話から生まれるコミュニティーに魅了され、自分もその空間を提供したいとバリスタの修行をしながら資金を集め、５年掛かって自身のお店をOPEN。

ソファとベンチシートのみのシンプルですっきりとした店内では、オーナーがコレクションしたレコード達が棚を彩っており、これらは全て購入可能。その時の雰囲気に合わせオーナー自らが一枚一枚レコードに針を落とし、耳からも”Chill”で心地よい空間を演出している。

メニューはドリップやラテなどがメインで、エチオピアのドリップコーヒーにダブルのエスプッソを入れた高カフェインの目覚ましドリンク “ブラックアイ” などは、目覚めの一杯として飲まれる方もいるとか。他には7種のスパイスが入ったオリジナルのジンジャーエールも楽しめる。

また、テイクアウトカップなどでみられるレコードとコーヒーを持った男の子のロゴデザインには、実は店名の文字が隠されていたりとちょっとした遊び心が垣間みれる。

コーヒー豆は森下の”The Northwave Coffee”さんのものを使用。論理的に焙煎を行っていて、オーナーの要望に的確に答えてくれるのだとか。

少し歩けば、オーナーも以前働いていたという清澄白河の音楽を楽しめるお店”CAFE ginger.tokyo”や、錦糸町方面へ歩けば “akaru records”というブラックミュージックをメインに扱うレコード屋もあったりと、音楽好きやコーヒー好きはもちろん地元住民にも憩いの場として愛されている、まさに”Chill Out”できるコミュニティコーヒーショップのひとつ。

　
　
Chill Out Coffee&Records

Address：東京都墨田区緑2-17-8
FB： facebook.com/Chillout-CoffeeRecords-/
Instagram: @chill_out_coffeeandrecords
Regular holiday： 不定休
Time： 10:00〜18:00
　
※店舗情報は取材時の情報になります。
最新の詳細に関しては店舗に直接お問い合わせ下さい。　　　
　
Interview,Writing & Photography : Takashi Inoda
　
　

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